2021.07.01
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。(外務省HPより抜粋:https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html)
SDGsは、ミレニアム開発目標(MDGs)の成功を土台としつつ、あらゆる形態の貧困に終止符を打つために、さらに歩を進めることを目指しています。新たな目標の独創性は、貧しい国、豊かな国、中所得国を含め、すべての国に対し、繁栄を促進させつつも同時に地球を守るための行動を求めているという点にあります。貧困に終止符を打つためには、経済成長を高め、教育や保健、社会保障、雇用創出を含む幅広い社会的ニーズに取り組む一方で、気候変動と環境保護に対処する戦略が必要であることを、SDGsは認識しています。(国際連合広報センターHPより抜粋:https://www.unic.or.jp/news_press/features_backgrounders/31635/)
外務省及び国際連合広報センターホームページに以上の様に記載されている通り、SDGsとは「持続可能な開発目標」を指しています。この「持続可能な開発目標」は、将来の世代がそのニーズを満たせる能力を損なうことなしに、現在のニーズを満たす開発と定義されています。全世界であらゆる貧困に対して終止符を打つため、幅広い角度から、経済成長を損なわず繁栄し同時に地球を守り次の世代に繋ぐ活動と目標です。
株式会社オムニツダではSDGsに賛同し、具体的な取り組みについて
SDGs宣言を策定し、達成に向けた取り組みを行います。
限りある資源であり、再生可能な資源である木材を今後も取り扱う企業として、
その材料及び産業へ責任を持った行動を心がけ目標の達成に取り組んでまいります。