インタビュー時点で入社13年目の先輩社員から、会社の特徴について話を聞きました。

担当する業務
-どのような業務を担当されていますか。
 
営業として海外から商品の仕入れ、国内で商品開発や販売を行っています。
担当地域は主に九州、北陸を始めとする地域のお客様やメーカー様へを担当しています。
海外出張はヨーロッパやロシア等を担当しています 。
 
海外での業務内容
-海外出張をされると伺いましたが実際に海外ではどのような事をされているのでしょうか。
 
海外出張では、お客様がご要望される木材を探したり、買い付けを行ったり、
また現地に注文した商品を自分の手で検品を行ったりします。
基本的には単身海外に渡り、現地工場と交渉を行い、自分の目で見て判断し買付けを行います。
 
私は元々外国語を話すほうではなかったのですが、入社して数年で中国で仕事をする必要がある業務担当になり
その時の上司の方と中国語教室に通い、英語教室に通い、現地とやりとりを通してなんとか語学を身に着けたり
必要とあれば、言葉の通じない国へ飛び、試行錯誤しながらコミュニケーションを取りお客様の求める木材を輸入したりしています。
 
海外とやりとりを行っていると、日々いろいろな事が起き、思い描いていた通りにならないことも多々起きます。
急遽海外へ出張になることもありますし、柔軟に解決策を考え、日本でも海外でも頭を悩ませながら最善に導くよう行動しています。
 
海外での経験談
様々なことが起きる、輸入ビジネスですが、基本に立ち返れたお話しをしたいと思います。
 
仕事にも慣れた入社数年目のある日、私はヨーロッパへ出張に出向いていました。
海外工場のサプライヤーと交渉し、木材を適正な価格で仕入れること。
また商品を検品し間違いない商品を輸入すること。この2点がその時の私の使命でした。
「こんな厳しい検品は聞いていない!この品質の商品なら、○○ユーロだ。どうだ?!」
「NO。お客様が求めているのはこの品質。単価は契約どおり××ユーロだ」
相手は年上のベテラン業者。契約した後でも、こちらの要望どおりに話をまとめるのは至難の業です。
くそーっ、なんで現地の工場はクビを縦に振らないんだ・・・・! 
 
そんな思いを抱えながら交渉をまとめ、実際の商品を検品しながら工場で検品すること数週間。
私の気持ちにも、ある変化が訪れました。朝起きて異国地の地に居ることが不自然ではなくなり、
海外工場の人間と馴染みだす…、彼らの木材への価値観。要求相場が普通のことのように感じるようになる。
要望どおりにならないのも仕方が無いな、いつの間にか私もそんな考えを持つようになっていたのです。
 
ちょうどその時、日本から一本の電話が鳴りました。
「市田くん、検品中の商品についてお客様から連絡があり、やはりこの品質を同単価で仕入れて欲しいんだ」
私は耳を疑いました、品質が厳しすぎる、安すぎる。
「非常に厳しいです。現地状況的に無理かもしれません」
そう言って電話を切った私は、やれやれと冷静になった直後、猛烈な後悔に襲われました。
「僕はなにをしているんだ!何のためにヨーロッパまで来ているんだ!」
お客様の意向を受け現地に出張しながら、現地に染まっていた自分に気づいた瞬間でした。
その後、私は必死に現地と交渉を重ね、お客様要求通りの商品を出荷し日本に帰りました。
 
当然、海外工場の状況、材料の状況もあり、いつも100%の結果が得られるわけではありません。
しかし、現地に染まってしまい、お客様のご要望に添えなくては意味が無い…
この体験は、『お客様ありき』というオムニツダの基本を再確認した出来事でした。
 
バイヤーであり、セールスパーソンである私たちが常に意識しなければならないこと
どこに行ってもお客様を忘れない。それを胸に刻み、今でも私は出張先へと出かけています。
 

メッセージ
-弊社に興味をもってくださっている皆様へのメッセージをお願いします。
 
私たちの会社に興味を持っていただいている方々は、輸入ビジネスに興味をお持ちの方が多いと思います。
私も10年以上輸入ビジネスに携わっていますが、世界にはまだまだ知らないことが多々あり驚きの連続です。
きっと私たちの会社なら、皆さんの世界を広げ、より人生を充実したものとしてくれると確信しております。
現地でやる気に満ち溢れた皆様にお会いできることを楽しみにしております。