不燃木材の価格相場 値段の差を決めるポイント

弊社ホームページをご覧いただきありがとうございます
このページでは、現在不燃木材をお探しの皆様向けに、
不燃木材の一般的な価格や相場などをご説明させていただきます

不燃木材を使用するには いくら値段を見ておけばよいのか

まず皆様の一番の懸案事項である不燃木材の一般的な相場をご紹介いたします

・杉 不燃木材の場合
:  110万円/m3~140万円/m3 (材料込み)
・杉 準不燃木材の場合
:  100万円/m3~130万円/m3 (材料込み)

*上記はともに、「一般的な材料代」「難燃薬剤の含浸注入処理代」「乾燥代」「一般的な仕上代」を含んだ目安です

・杉 不燃木材の場合
:  35万~50万円/m3(材料支給、注入処理)
・杉 準不燃木材の場合
:  25万~40万円/m3(材料支給、注入処理)

*上記は、材料をご支給戴きました場合の、「一般的な含浸注入処理代」です。
*メーカー様により乾燥、仕上は込み単価出あったり別途単価であったりと差がございます。

以下の項目でご説明させて戴きますとおり、条件によっては上記目安から上下いたします
まずは参考までにご確認いただけましたら幸いです

不燃木材 単価の違いが出るポイント

一口に不燃木材と言っても、使用する難燃薬剤の種類や、処理方法などにより単価はさまざまです
この項目では、単価の差異が生まれるポイントについてご説明させていただきます

① 使用薬剤
現在、無垢の木材を燃えにくくする為に使用されている主な薬剤には、ホウ素系、リン酸系、ハロゲン系などがあり、
薬剤単価が違うことから、各メーカー様の使用種類やその配合比率により単価が変わります

② 薬剤の注入処理方法

不燃木材を製造する上で、難燃薬剤を木材に注入する主力の方法として以下の2つの方法がございます

浸漬方式:
木材と薬剤の溶液の濃度の差を用いて、濃度置換作用により薬剤を注入含浸させる方法
    
一般的に溶液に浸すことからドブ漬けと称される方もいらっしゃいます
加圧注入方式:
真空加圧装置を用いて、固体内部の隙間に、液体などを浸み込ませる技術を用いる方法です
    
減圧し真空状態で加圧を行う「真空加圧方式」が一般的に用いられております

どちらの方式においても不燃認定を取得されているメーカー様がいらっしゃることから、不燃木材は製造可能だと言えます
設備や作業が単純な分、浸漬方式を採用する商品のほうが一般的に安価とされております
(弊社ではより確実に均等に注入を行う為、加圧注入方式を採用しております)

③ 木材の品質や等級
日本の木材である「杉」を例にとりましても、無欠点である「無地材」や、鉛筆の芯程度の節が2Mに1個程度含まれる「特選上小」
小指の先程度の節が1M感覚に1-2個含まれる「上小」、また自然の風合いそのままである「節あり」など等級が様々です
不燃木材の単価におきましても、この材料の単価が完成品の単価差として変わってまいります

④ 認証材を使用する場合(県産材やFSC材など)
品質や等級と同じく、使用する材料が認証材であったり、県産材の場合、その管理出材ルートなどにより
通常の木材とは大きく値段差が生じる場合がございます。この場合も完成品の単価が変わる一因となります

不燃木材の単価が予算に収まらない場合の代替案

ここまでご覧いただきました方の中では、様々な事情により予算に会わず不燃木材を悩まれる方がいらっしゃるかもしれません
また、意匠や空間デザインの観点からどうしても木材のよさを取り入れたい皆様もいらっしゃると思います
そのような際には、火山性ガラス質複層板(通称:ダイライト)の表面に天然木を薄くスライスした突板で化粧した商品など、
弊社も様々な不燃認定商品で代替案をご提案させていただきます
単純な板状の材料のみならず、ブロック状やルーバー形状など、不燃商品をご検討の際はぜひ弊社にもお声かけください

まとめ

・不燃木材の一般的な相場は材料込みで 110万円/m3~140万円/m3

・材料持込み(ご支給)の場合の相場は 35万~50万円/m3

・準不燃商品や準不燃処理の場合、コストは不燃より安価になる

・不燃木材の単価の差となるのは「使用薬剤」「注入方法」「基材単価」

・不燃木材で予算合わないけれど、天然木の良さを取り入れたい場合は
   天然木突板を使用した商品をする方法もあ

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