不燃木材の注意点 デメリット 白華現象について

不燃木材をご検討いただく際の注意点やデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか
このページでは特に、施工後に問題となりうる 白華(はっか)と呼ばれる現象についてご説明します
これから不燃木材をご検討いただく皆様の参考となりましたら幸いです

不燃木材とは、実際にどういった商品かは聞かれたことがない方も多いのではないでしょうか。
また法律が関わる為、調べれば調べるほど難しいと感じてしまった方もいらっしゃるかもしれません。
このページでは不燃木材はどういったものかを簡単にご紹介いたします

不燃木材をご検討いただく際の注意点やデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか
このページでは特に、施工後に問題となりうる 白華(はっか)と呼ばれる現象についてご説明します
これから不燃木材をご検討いただく皆様の参考となりましたら幸いです

不燃木材の注意点、白華現象とは

別ページでもご紹介させていただいておりますとおり、不燃木材はムクの木材に難燃薬剤を含浸して製造しております
デメリットとなりうる、この白華現象とは、注入した薬剤が使用環境に順応し調湿を行う過程で、
表面に薬剤が析出し乾燥、結晶化することを指します。
一般的に使用される薬剤が結晶化した場合、多くの場合白く粉が付着した状態になることから「白華」とよばれます
(使用薬剤の種類によっては、白くなる具合が少なく、べたつきた生じるなど特徴が違う場合がございます)

白華が発生した場合の対応方法(無塗装の場合)

無塗装の不燃木材の場合、析出した薬剤が結晶化し表面に粉をふいたような状態で付着しております
この場合、固く絞った濡れ布巾などで表面を吹き上げていただけますと白華は取り除けます

周辺環境との調湿により、薬剤が析出ことから、高湿度環境での連続下ではない場合、
再度白華が起こる可能性は高くはございませんが、近年の集中豪雨や猛暑など不安定かつ突発的な
環境の変化によっては再度白華が起こる可能性もございます
この際は改めて、固く絞った濡れ布巾などで表面を拭いていただけますと白華部分を取り除いて頂くことができます

白華することで、性能に問題は生じるのか (性能低下の不安)

白華は薬剤が木材表面に出てき.たものとご説明いたしました
この際に皆様からよく御問合せいただく点としまして性能の低下がございます

この点に関しましては、弊社としましてh通常使用環境下で起こりえる白華の場合、白華後も品質に関してはご安心いただけるものと考えます
また過去他メーカー様で発生したような抜き打ち検査での性能不足から、現在は規定自体が更に厳しい規定になっております。
弊社を含め、他メーカー様においても、不燃木材製造メーカーは従来よりも余剰を見た上で更に十分な薬剤の含浸を行い、
製造工程上で、一丁一丁、重量管理を行うことにより、薬剤注入量を管理しております
また弊社もメーカーといたしまして、白華した材料の再試験を行う事がございますが、これまでの結果では性能が確認できております。
例)メーカー様や薬剤によりますが、弊社の一例では、1m3当たり最大120kgにも及ぶ薬剤を注入しております
    10cm角の木材に換算すると、最大120gの薬剤を注入しております。これは重さでみると卵2個分に相当する量となります

薬剤の種類や、含浸量によって、差がございます
もし問題が起こられました際は、お買い求めの不燃メーカー様まで御問合せください

まとめ

・白華とは、木材の調湿作用により、含浸された薬剤が表面に現れる現象

・白華が発生した場合は、固く絞った布巾などで拭き取る

・もし白華が発生したとしても、十分な薬剤が注入されており すぐ性能低下はしない

不燃木材とは、薬剤処理を施した木材です
通常の火災では一定時間、燃焼・変形せず、有毒なガスを発生しないなどの特性があります
耐火時間によって性能等級があり、「不燃(20分)」「準不燃(10分)」「難燃(5分)」の3種類に分類されます

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